私たち森都工業は、道路舗装工事を中心に、土木工事、塗装工事を行っています。

日々たくさんの人や車が行き交う道路は、日常生活に欠かせない社会インフラです。

日々の生活で「この道路は安心して通れる?」などと考えながら通行することはほとんどありません。
安心して通れるという道路への当たり前の信頼が、私たちの日常生活を支えています。

つまり、道路を使う人の安心安全を当たり前に担保した道づくりが求められています。

舗装工事

・アスファルト舗装

宮崎県・宮崎市内を中心に、道路のアスファルト舗装工事を行っています。
64年の歴史と実績に裏打ちされた確かな技術で道づくりを行っています。

・土系舗装(トース土工法)

透水性および保水性を確保し、気化熱の冷却効果により地表面の温度上昇(ヒートアイランド現象)をおさえることができ、除草対策にもなる画期的な舗装方法です。

浸透性保水型土系塗装の施工例

一般土木工事

・一般土木工事

アスファルト舗装の前に道路改良工事も行っています。しっかりとした道路改良を行った上で舗装をするため、アスファルト舗装が長持ちします。

また、土工事、下水道工事も行っています。

塗装工事

・明色塗装(常温ガラスコーティング工法)

トンネル内の壁は車の排気ガスや湿気等で汚れてすぐに黒くなり、通行時の視界が悪くなります。これを防ぐのが、常温ガラスコーティング工法です。

コーティングすることで表面にガラス膜が形成され、液体物の侵入を防ぎ、機材の寿命を長くします。侵入を防ぐことにより、コケやカビも生えにくくなり、簡単に掃除することができます。

常温ガラスコーティング工法での明色塗装を施工した宮崎市佐土原町の久峰隧道トンネル

常温ガラスコーティング工法の特徴

1.環境にやさしく安全性が確保

環境に配慮した有機溶剤をほとんど含まない塗料で、人体にも無害です。また、ガラス素材を生かした表面の凹凸により転倒防止の効果もあります。

2.防水性

塗料自体に防水性があるため、他の水(汚水)の侵入を防ぎ、長期的に構造物を守ります。

3.悪習・カビ・汚れから構造物を守る

ガラスコーティングを行うことで、タイルの目地への有機物の侵入を防ぎ、悪臭対策ができます。
また、カビが生えても簡単に拭き取ることができます。

・コンクリート補修補強(クリスタルCP工法)

コンクリートの劣化部分をポリマーコンクリートで修復し、T&C防食工法でコンクリートの長期寿命化を図ります。水路の劣化を軽減させるとともに、水流を確保できます。

クリスタルCP工法でのコンクリート補修補強を施工した側溝水路

コンクリート構造物補修補強工法の特徴

1.機能回復・向上の改善

特に老朽化した用水路等の水密性が向上します。

2. 施工性

既存の水路を取り壊すことなく、USCPモルタルを塗布することで工期の短縮が図れます。

3.安全性

材料が無機材で構成されており、高い安全性を有しています。